FTRメーターについて

メーターの専門店から返事が来ました。

おそらく、針軸の軸受けが大摩耗していて、針のセンタがずれるのに合わせて針が振れています。

なるほど、それであれば特定の速度でだけこの症状が起きるというのも理解できます。

しかし、問題なのは修理代金。類似のケースでオーバーホールして2万円超えとのこと。むー。新品の高機能メーターが買える。高機能メーターにすれば、時計も外気温も分かるし、トリップも二つ付いてくる。良いことづくめなのだが、オリジナルのデザインが崩れてしまうのはどうしたものか。

ああ、悩ましい(そして楽しい)。

FTR223の知らなかったいいところ

今日、FTR223の定期メンテナンスである半年に一度のオイル交換を行い、三条の湯への林道に向かった。林道は途中で閉鎖されており最後まで到達することができなかったが、途中でちょっと急な坂があり、試しに1速で登ってみた。ここで初めて、FTRの1速がものすごくローギアードである利点がわかった。急な砂利道でも、トルクに物を言わせてグイグイ登っていけるのである。2万キロのメンテナンスでチェーンと前後スプロケットを交換する際にドライブスプロケットを1丁大きくしようと考えていたのだが、今日の登りっぷりで変速比は下手にいじらないほうが良いと分かった。メーカーの設計の素晴らしさに改めて気付かされる出来事だった。今のままでも、街乗りのスタートがちょっとドンくさいだけで、オフの急斜面の登坂から高速道路の90キロ巡航まで問題ないのだ。たったの223ccで20馬力もなく5速しかないのに。本当に、よくできているバイクだ。改めてFTRが好きになった。


登ったところには白いセダンが放置されており、上の航空写真にもかすかに映っている。このセダンの横には灯油の缶が4つ、そしてゴルフバッグからはアイアンが飛び出ていた。ここは夜には来ちゃダメな場所だと思った。夜に山の中をFTRで走っていて、ぞくっとすることがよくあるのだが、こういうことが日本の山奥では割と頻繁に行われているのかもしれん。まぁ、都会のど真ん中でも死ぬまで働かされる広告代理店とかあるし、日本は死を必死になって隠さなければならないほど、死が身近な国なのかも知れない。
しかし、4輪車であの坂をどうやって登ったんだろう。死ぬ気になれば何でもできるってやつかな。
 
帰りに大月まで降りて中央道で帰ろうとしたのだが、案の定の小仏トンネル大渋滞。ツーリングマップルの指示通りに35号を使ったら小仏トンネルの渋滞を回避しつつ、走りやすい山道で交通量もほぼなく快適だった。相模原でのって、小仏トンネルまで数キロの渋滞を我慢すればあとはスイスイ。和田峠がまだ閉鎖されているのであれば、これが今の所いちばん快適なルートだと思う。
 
高速で70km/hで走っていると、メーターがふらふらと揺れる。先日も同じ症状に悩みメーターケーブルを新品に換えたら治まったのに、再発している。いろいろとネットで調べてみると、ホイールに装着されているメーターギアが摩耗した場合、低速時から15km/h〜20km/hぐらいの振れ幅になるという記事もあり、今回の症状はメーター本体の針のダンパーオイル(グリス)が足りてない場合の記載と一致している。注油の方法はかなりむずかしそうで、専門家に頼むと新品の社外メーターに変えるのの倍の費用がかかりそう。これなら、電気式メーターに交換して積算距離を引き継いだほうがいいような気がする。そうするとトリップも二つつくし。
しかし、新車と中古車の金食い虫具合いは、どっこいどっこいだな。手間は中古車のほうがかかるから、時間を買うなら新車にすべきだな、と実感。